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ファンカデリック |
完全に顔見世興行的な、まだ形が不完全な状態で出された作品。 エディ・ヘイゼルのギターが全体を引っ張る、というよりもしエディがいなければどうにもならないかも知れないかぐらいの作品だ。ただし全体の重心の低さと黒さ加減は本物の凄さというような物を感じる。まだまだ黄金期のメンバーが揃う前の作品だけに本当に荒削りな作品だ。ファンカデリックの全体像を把握した上で聞こう! MAGGOT
BRAINがどこから来たのかを知りたくなったらこの作品を。しかしベースの感じがコピーをするには本当に楽な感じがある。P-FUNK前夜から挑めばという感じは間違いなくある。そう、完全に個別の音が完全にプロデュースやエンジニアリングでまとめてあるわけではないので、本当にこの音楽の成り立ち・・・いやつくりかたが。軽くヒントでしかないわけだがわかるところが、ちょっとおすすめの部分だな。バックの音とヴォーカルとのかかわりが向かっている方向が同じであることを明確に示していて、何気にに流しっぱなしにして聞いていると結構楽しくなってくる!と、いうような効果がある。
そう、支える音楽かもしれないな!そのあたりを受け入れるかダメなのかが、この作品の評価につながるのだろう。
そう、一緒にいると本当に楽しさ倍増!しかし本当にエディ・ヘイゼる凄過ぎ。まいりました。
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曲目 |
1.MOMMY,WHAT'S A FUNKADELIC?
2.I BET YOU
3.MUSIC FOR MY MOTHER
4.I GOT A THING,YOU GOT A THING, EVERYBODY GOT A THING
5.GOOD OLD MUSIC
6.QUALIFY & SATISFY
7.WHAT IS SOUL
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